ロゼレム飲んで寝る子は育つ

ロゼレムの正しい飲み方

正しく飲んで効果を出す

ロゼレムは正しい方法で服用することにより、初めて優れた不眠症改善効果を発揮するような医薬品です。ロゼレムを服用する際には正しい服用方法について知り、その上で用法用量を守って使用するようにしましょう。

用法用量

まずロゼレムの基本的な服用方法についてですが、ロゼレムは1日1回、有効成分のラメルテオン8mg分を服用します。

一般的なロゼレム1錠に配合されるラメルテオンの量は8mgのため、1日1回1錠の服用で使用完了となります。

服用するタイミングとしては、就寝直前の使用が推奨されています。効果が現れた状態で起床し行動を開始すると、一過性前向健忘症を引き起こす原因となるので、必ず服用後はそのまま眠りにつき、翌朝の起床時間まで起きないようにしましょう。

効果が現れるには時間がかかる

ロゼレムの特徴として、服用後効果が現れるまでに時間が掛かるという特徴があります。

一般的な睡眠薬の効果というのは、服用後効果が現れ始めると急速に眠気が発生するという特徴があります。

しかしロゼレムは体内でゆっくりと身体を睡眠状態に移行させるような作用の仕方をします。就寝前に服用したとしても睡眠薬のように急速に眠りにつけるわけではなく、若干の時間が掛かるということを覚えておくようにしましょう。

飲むタイミング

用法用量でも紹介しましたが、ロゼレムを服用するのは就寝の直前にする必要があります。

ロゼレムはゆっくりと眠気を引き起こすような働きがある医薬品ですが、一度眠気が現れ始めると急激に身体が睡眠状態へ移行していきます。

その結果、就寝の直前以外のタイミングで服用してしまうと眠気による脱力が原因で滑って怪我をしてしまう可能性があります。

また、一度使用し眠った後に起床してしまうと、脳は眠った状態で身体だけが動く一過性前向健忘症という症状を引き起こす恐れがあるので注意をしましょう。

効きすぎる場合

ロゼレムは一般的な睡眠薬と比べて効果が現れるまでに時間がかかり、効果の現れ方に関しても比較的ソフトなものになります。

しかし体質等によっては一般的な睡眠薬以上に効果が強く現れる場合があります。

その場合、服用量を1錠から半錠に減らして服用するなどの調節を行うようにしましょう。

また、半錠に減らしたとしても効果が強く現れてしまうという時には服用する時間をいつもより早くするなどの方法で、翌朝目が覚める時間を調節し眠気の引き継ぎが起こりにくくなるようにしましょう。

引き継ぎはロゼレムを服用し目が覚めた際に、ロゼレムの効果が残っている状態のことを指します。

引き継ぎが本来起きなければ行けない時間に発生した場合、日常生活に大きな支障がでてしまいます。

しかし起床時間を若干速め、引き継ぎが起こる時間を早めれば本来起きなければ行けない時間には薬も抜け、正常に起床できるようになります。

半減期

ロゼレムは身体に吸収されてから早ければ1時間、遅くとも2時間半前後で効果が和らぐ「半減期」というものを迎えます。半減期は効果が和らぐ、半減したように感じるだけであり、眠気などの作用が完全に半分になるわけではありません。

そのため、半減期を迎えたからといっていきなり起きて行動を開始しようとするのは避けるようにしましょう。

また、ロゼレムの半減期は遅くとも2時間半ほどでやってくるようになると言われていますが、体質によって発生する時間が更に遅くなる場合があります。

したがって、半減期の数値はあくまでも目安として捉えるようにしましょう。